数多くの秘境駅を持つ飯田線。
鉄道好きなら、一度は乗っておきたい飯田線に、
休みを使って行ってきました。
旅行日:2013年5月13日
◎前編◎
豊橋〜小和田駅到着まで
飯田線を途中下車しつつ完乗、
この計画はなかなかに時間を使うらしく、
朝8時00分の豊橋駅からスタートです。
写真情報:2013/05/13 豊橋駅
豊橋発天竜峡行き、この電車で飯田線を進みます。
豊橋という都会から出発するこの電車が、
秘境駅に行くというのはまだまだ信じられません。
写真情報:2013/05/13 豊橋駅
横にながーい幕が特徴的な213系に乗車。
快速「みすず」で見慣れた天竜峡行き。
写真情報:2013/05/13 豊橋駅
本長篠までは比較的乗降の多い区間。
途中の豊川までは複線ですし、秘境路線感覚はゼロ。

交換待ちの新城駅も、周りは住宅地です。
写真情報:2013/05/13 新城駅
単線区間ではあるものの、生活路線のような雰囲気。
写真情報:2013/05/13 豊橋駅
しかし本長篠を出ると景色はぐんぐん変わり、
気付いた時には列車は新緑の中を走っていました。
写真情報:2013/05/13 飯田線車内
列車内の乗客も減り、1車両あたり4〜5人に。
写真情報:2013/05/13 飯田線車内
豊橋を出て約2時間、中部天竜の駅に着きました。
ここでなんと、25分も停車するようです。
いい機会ですので、駅の外に出てみましょう。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅
構内踏切から1枚。
電車と同じ高さで電車を見る、
車両基地の公開みたいですね。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅
続いてもう一枚。
211系顔、2ドアの213系は個人的には好きです。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅
ちなみに、中部天竜駅停車時の車内はこんな感じ。
豊橋からずいぶん人が減りました。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅
中部天竜駅の駅舎。
駅前には一応バス停が。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅
駅舎の隣には、古い駅ホームを活用したような
建物がありました。一体なんでしょう?
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅
駅からもう少し歩くと、すぐに天竜川に当たります。
駅のすぐ近くには、天竜川が流れているんです。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅付近
水が本当にきれい。
これは駅近くの吊り橋の上から川を撮ったものですが、
川底が透けて見えますね。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅付近
そして駅近くの吊り橋。
2011年に桃介橋を訪れて以来、
すっかり吊り橋好きになりました。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅付近
まもなく出発時刻です。
中部天竜の駅まで戻ってきました。
写真情報:2013/05/13 中部天竜駅
中部天竜の駅を出てすぐ、左手に発電所が見えました。
佐久間にはダムがあるので、その関係でしょうか。
写真情報:2013/05/13 飯田線車内
中部天竜を過ぎると、トンネルがさらに多くなります。
線路もくねくねしてきて、飯田線らしくなってきます。
写真情報:2013/05/13 飯田線車内
この区間は小さい駅が続きます。
トンネルとトンネルの間に駅がありますが、
これは大嵐(おおぞれ)駅です。
写真情報:2013/05/13 飯田線車内
そして、大嵐駅を出た列車は、
ついに本州でも屈指の秘境駅に到着。
豊橋を出て3時間、ついに小和田駅に到着です。
写真情報:2013/05/13 小和田駅
今日はとてもいいお天気。
暑くも無く、寒くも無く、秘境駅探訪にはもってこい。
写真情報:2013/05/13 小和田駅
駅のすぐ下には天竜川。
エメラルドグリーンの水はダム湖の特徴。
写真情報:2013/05/13 小和田駅
2番線は撤去されていました。
写真情報:2013/05/13 小和田駅
そして、これが小和田駅の駅舎。
平成5年当時の小和田駅ブームは去り、
山の中に静寂と共に佇んでいます。
写真情報:2013/05/13 小和田駅
中編へ続く
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