今年で大学生も終わり。これからは長期の休みも取り辛くなりそうです。
今年が最後になるかもしれない、撮影遠征。
その行き先は北海道!そこまで普通列車を延々一週間乗り継いで行きます!
前から行きたかったところを盛り込み、思う存分楽しめるようプランニングしました。
それではどうぞ、撮影記旅行記をご覧くださいませ。
旅行日:2012年9月13〜19日
◎4日目◎
五能線乗車・八甲田丸見学
昨日は、秋田駅からバスで15分ほどの健康ランドのお世話になりました。
バスの始発が遅く、当初予定した五能線の電車に間に合いません。
それどころか東能代まで利用予定の奥羽本線の普通列車も無いため、
特急券と乗車券を買って特急つがるで移動します。
秋田地区の普通列車、1時間に1本はある、という油断が
足を引っ張りいました。
写真情報:2012/09/16 特急つがる1号車内
1時間ほどの乗車で東能代駅に到着。
ここで2時間30分、乗り換え待ちをします。
写真情報:2012/09/16 東能代駅
時間をもてあましていると、元「青池」編成が。
現在は"Crusing Train"として走っています。
団体用に利用されているのでしょうか。
写真情報:2012/09/16 東能代駅
ホームや待合室で時間を潰すこと1時間以上。
乗車予定の列車が入れ換えを始めました。
写真情報:2012/09/16 東能代駅
青空の下を走るキハ40。
かっこいい。
写真情報:2012/09/16 東能代駅
能代からの区間列車も到着。
五能線の列車が並びます。
写真情報:2012/09/16 東能代駅
ここ、東能代が五能線の起点駅。
左の標識と併せて撮ってみました。
さらにその左にちょこっと写っているのは
リゾートしらかみ「くまげら」を模した待合室。
実車キハの運転台もおいてあり、退屈しない待合室でした。
写真情報:2012/09/16 東能代駅
さて、乗車した深浦行きのキハ40系。
デッキが無く2扉ボックスシートです。
五能線の車両には、デッキ有り・無しの車が混在しているようです。
写真情報:2012/09/16 東能代駅
ボックスシート。
窓側席足元の出っ張りは、気動車特有?
写真情報:2012/09/16 東能代駅
列車は発車し、能代を過ぎてしばらくすると、
いよいよ日本海側に出ます。綺麗な車窓です。
風光明媚な鉄道、五能線の始まりです。
写真情報:2012/09/16 五能線車内
綺麗なのは海だけではありません。
9月の田んぼは、黄金色に輝いていました。
写真情報:2012/09/16 五能線車内
景色を目と写真で、気動車を音と揺れで楽しみ、
列車は終点の深浦駅に到着しました。
写真情報:2012/09/16 深浦駅
五能線同士の並び。

空が青い。
気動車のカラーリングも素敵です。
写真情報:2012/09/16 深浦駅
深浦駅からはリゾートしらかみ3号の指定券を押さえてあります。
列車が来るまでの1時間30分、駅前を歩くことにしました。
左前方の離れ小島に歩いていけそうですね。
写真情報:2012/09/16 深浦駅前
小島の群れには、散歩道が。
海の風も吹いていて、気持ち良い。
写真情報:2012/09/16 離れ小島遊歩道
左右には、日本海の青い海が。
写真情報:2012/09/16 離れ小島遊歩道
遊歩道は、あの少し小高い島に続いています。
柵も全く無い、遊歩道を歩いていきます。
写真情報:2012/09/16 離れ小島遊歩道
小島には、トンネルがありました。
光が射す方向に、進んでいきます。
写真情報:2012/09/16 離れ小島遊歩道
トンネルを出て階段を上ります。
高さがあり、先ほどの遊歩道が眼下に見えます。
写真情報:2012/09/16 離れ小島遊歩道
海のほうに目をやると、その先には島一つ無い、
真っ青な海がありました。
写真情報:2012/09/16 離れ小島遊歩道
ここは自然の展望台のようです。
高さは街のビルに及ばなくても、全てが見渡せます。
写真情報:2012/09/16 離れ小島遊歩道
展望台での時間はあっという間でした。
リゾートしらかみに乗るため、深浦駅へ戻ります。

停車中のキハ40、こちらの車両はデッキがありました。
写真情報:2012/09/16 深浦駅
4日目(後編)へ続く
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