大歩危小歩危に道後温泉。
全国的にも有名な観光地を抱える四国、
特急を使い、効率よく回る旅行を計画しました。
旅行日:2013年8月31日〜9月3日
◎二日日◎
土讃線-大歩危・祖谷観光-(後編)
本日のお昼は、祖谷名産のそばにしました。
国道沿いの「祖谷そば もみぢ亭」でお食事です。

祖谷の「そば」と、徳島の「すだち」を使った、
すだちそば、を頼んでみました。

蕎麦は美味しいのですが、
すだち感はあまりないかな?
絞ったすだちを入れたほうが、いいかも?(笑)


写真情報:2013/09/01 もみじ亭
しかしなんといっても、
もみじ亭は、歩いてこの撮影地に行けるのが大きいです。
ゆっくり昼食を取って時間を潰し、
列車通過前に撮影地到着です。

しかし、さすが全国屈指の有名撮影地。
他では見られない光景をカメラに押さえられます。
写真情報:2013/09/01 小歩危〜大歩危
さて、車を再び走らせ、
かずら橋方面へ向かいます。
大歩危駅を通り過ぎ、
山道を上っていくと、古民家風のオブジェが。
写真情報:2013/09/01 大歩危駅→祖谷のかずら橋
さらに山道(といっても片側1車線ずつの良い道)を
上っていくと、かずら橋の駐車場に着きます。
駐車場に車を停めて歩くこと数分、
かずら橋が見えました。
写真情報:2013/09/01 祖谷のかずら橋
渡り口に行くと、
近くで見ると意外と大きな、
かずら橋がありました。
写真情報:2013/09/01 祖谷のかずら橋
かずら橋入り口にある注意書き。
看板の左下を見ると、料金表が。
かずら橋、実は通行料がかかります。

かずら橋は3年に1回、架け替えの工事をしていますが、
それを賄うためでしょうか。
写真情報:2013/09/01 祖谷のかずら橋
ではいよいよ、渡っていきましょう!
写真情報:2013/09/01 祖谷のかずら橋
渡り口に行くと、、おおっ!
川がとってもよく見える。。。。
写真情報:2013/09/01 祖谷のかずら橋
先の吊り橋に続き、足で比較。
木と木の間が意外と広い。。。

落ちることは無いけれど、意外と怖いって感じです。。
写真情報:2013/09/01 祖谷のかずら橋
ワイヤーで補強されているとはいえ、
表面はすべて「かずら」です。
雨上がりはちょびっと滑ります。

写真がヘタクソなのは、
怖くて両手が離せなかったからです。。
(情けない。。)
写真情報:2013/09/01 祖谷のかずら橋
怖いなー、、、
と思いつつ、渡り終えました。

二回目は、手を離して渡りたいところです(笑)
写真情報:2013/09/01 祖谷のかずら橋
かずら橋の近くには、
「びわ滝」という小ぶりの滝があるようです。

しかしこの日は、大雨のため
猛威をふるっていました。
近寄ると濡れます。。。
写真情報:2013/09/01 びわ滝
びわ滝の近くには、大変いい香りが漂っています。
あゆ・あまごを焼いて売っているお店があるんです。

確かあゆは\450、あまごは\500だったか。。。
今回は、少し高めのあまごにしてみました!
写真情報:2013/09/01 かずら橋・びわ滝
塩味がついていて、おいしい!
山に来たら、川魚を食べてみるのは定番です。

食べ歩きしつつ、かずら橋を後にします。
写真情報:2013/09/01 かずら橋・びわ滝
かずら橋の後、
一度温泉に浸かりました。。。
祖谷には日帰り温泉もあり、宿泊せずに温泉を楽しめます。

温泉でゆっくりした後は、
小便小僧のある県道32号線で帰ります。
話には聞いていましたが、そこそこの山道です。
写真情報:2013/09/01 県道32号線
そこそこの山道ということは、、、
・・・やっぱり、ありました!
川が道路をそのまま横切る、「洗い越し」です。
私は今回初めて洗い越しを見ました。

でも、ちょっと地味かなー。。。
写真情報:2013/09/01 県道32号線
・・・と思っていたら、
きました!

こちらの洗い越しは水量十分です!
写真情報:2013/09/01 県道32号線
一見すると、普通の滝にしか見えませんが、、、
写真情報:2013/09/01 県道32号線
その水は橋の下ではなく、
しっかり道路上を横切っています!
おもしろい!!
写真情報:2013/09/01 県道32号線
洗い越しがメインのようになってしまいましたが、
県道32号線のメインはこちら。

祖谷のシンボル、小便小僧です。

何といっても、開放感がすごいです。。
写真情報:2013/09/01 県道32号線
こうした山道を通ってこないといけない

バスは一日数本しかない
(一応、目の前にバス停はあります)

・・・ので、必然的に車で来ることになります。

とはいえ、付近には駐車場もないので、
幅の広いところに路上駐車して観光するしかありません。
写真情報:2013/09/01 県道32号線
小便小僧を後にして、進んでいきましょう。

すると、簡易展望台が現れます。
ですが、景色は木でほとんど見えません。
確かお手洗いがあったので、
そちらの用途の方が重宝すると思います。
写真情報:2013/09/01 県道32号線
山をずいぶん下ってきたようで、
ちょっとした集落に出ました。
その中で、吊り橋の遺構を発見。
うーん、イイ感じです。

写真のように、周りに民家も多くなってきたので、
国道はそろそろでしょうか。
写真情報:2013/09/01 県道32号線
・・・と思いましたが、意外と時間がかかりました。
集落に入ってから、30分くらい走っていたでしょうか。
ようやく阿波池田駅に到着です。

県道32号を通ると、かずら橋から阿波池田まで
途中の観光を含めて1時間30分ほどかかりそうです。
写真情報:2013/09/01 阿波池田駅
日も落ちてきた阿波池田駅。
これから特急に乗って高知まで向かいます。
写真情報:2013/09/01 阿波池田駅
アンパンマン列車に乗って、
あっという間に爆睡。気付いたら高知でした。

特急は早くて便利だけど、
どうにも途中駅の印象が残らず残念です。
写真情報:2013/09/01 高知駅
高知駅前からは、土佐電に乗車。
ホテルの最寄まで行きます。
本日のホテルは、「新阪急クラウンパレス」。

ホテルの最寄は「高知城前」なので、
途中の停留所で乗り換えです。
すぐ目の前には有名な「はりまや橋」がありました。
写真情報:2013/09/01 はりまや橋
高知県にはこの会社しか電車が走っていないので、
電車=土佐電だとか。

ちなみにこの電車、かなりゆっくり走ります。
歩いたほうが速いんじゃないか、、、
と思ってしまいます。。。
写真情報:2013/09/01 はりまや橋付近
ホテルで割引券をもらったので、
「ひろめ市場」というところで夕食にしましょう。
写真情報:2013/09/01 ひろめ市場
横浜で言えば、
「ラーメン博物館」の飲み屋版といったところでしょうか。

建物の中に入ると、屋台が並びます。
もちろんテーブル席もあり、フードコートみたいな感じです。
結構人が、います!
写真情報:2013/09/01 ひろめ市場
高知といったら、かつおでしょう。
まずはかつおのたたき丼を!
写真情報:2013/09/01 ひろめ市場
それからは、珍しいものを探します。
写真は、「マグロの目の煮付け」です。
生臭いかと思いきや、おいしい。
きっと料理が上手な人が作ったのでしょう。

他にも、高知特産の「うつぼ」を注文。
しかし、どのお店でも「うつぼのタタキ」は売り切れ。
在庫が少ないのかなぁー??
仕方なくうつぼは唐揚げで食べましたが、
とてもおいしい。。。
次回はぜひタタキを食べたいところです。

翌日に続きます。
写真情報:2013/09/01 ひろめ市場
三日目(前編)へ続く
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