製造年:1963年
所属経歴のある会社
JR東日本 JR東海 JR西日本 JR九州
現在の状況:JR西日本にて活躍
103系は、国鉄時代の1963年に登場した直流通勤形電車です。
101系が性能を重視するなら、103系は経済性を重視した電車と言えます。低運転台・高運転台に加え、1000番台・1200番台といった貫通扉がある編成もいるという、101系には見られないバリエーションの豊富さも魅力です。
写真情報:2005/09/17 市川塩浜駅
その他の写真
南武線用の103系。山手線からの転属車である205系1200番台に置き換えられ、2004年に引退となった。
写真情報:2003/09/14 川崎駅
首都圏の103系の中では、比較的後期まで残っていた武蔵野線。
写真情報:2005/08/04 東川口駅
京葉線に1本だけ存在していたスカート付きの103系。
原型を留める103系としては、スカートが付いている編成は珍しい。
写真情報:2005/07/31 舞浜駅
鶴見線では、最後まで低運転台の103系が活躍した。
写真情報:2003/12/13 鶴見駅
武蔵野線でも、初期型の103系は他線に比べ長く使われた。
写真情報:2003/12/07 舞浜駅
常磐快速線でも、エメラルドグリーンの車両が走った。
写真情報:2005/07/03 馬橋駅
こちらは低運転台の103系常磐線。
写真情報:2005/06/11 上野駅
こちらは、常磐緩行線(地下鉄千代田線)用に貫通扉が付けられた1000番台。
地下鉄内での排熱効率が悪すぎたため、快速線に転用された。
写真情報:2003/11/02 上野駅
八高線では、2005年まで103系が活躍。
半自動ドアに対応するため、大きな取っ手がドアに付けられていた。
写真情報:2005/05/01 拝島駅
常磐線103系は、首都圏最後の103系となった。
HMを付け、特別なダイヤで運転された。
写真情報:2006/04/08 北千住駅
八高線103系は209系3100番台に追い出される形で引退。
さよなら運転として、HMを付けて運転された。
写真情報:2005/10/02 西川越〜的場間
JR東日本では、仙石線が最後まで103系が走った線になった。
写真情報:2003/10/12 苦竹駅
大阪地区では、様々なリニューアルを受けた103系が走る。
写真103系は比較的原型を保っている。
写真情報:2005/08/09 福島駅
広島では、オリジナル塗装の103系が走る。
115系と並んで、重要な輸送力である。
写真情報:2006/08/29 広島駅付近
こちらはウグイス色に、白帯が入っている103系。
写真情報:2006/08/29 広島駅付近
鎌倉総合車両所には、103系1000番台と301系を合わせたような前面を持つ編成がいた(下のライトが後付け)。
入換用の編成であり、2006年の工場閉鎖と同時に廃車になった。
写真情報:2005/09/10 鎌倉総合車両所一般公開
2004年の公開では、編成全体が見られるように展示されていた。
写真情報:2004/09/18 鎌倉総合車両所一般公開
103系が存在する風景。
写真情報:2005/07/03 我孫子駅
ほぼ原型を保っている車内。
床は写真のようにオレンジのラインがあるものと、灰色一色のものがあった。
写真情報:2003/12/07 東京駅
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