製造年:1957年
所属経歴のある会社
JR東日本 JR西日本 秩父鉄道
JRでの最終配置:JR東日本・南武支線
101系は、国鉄時代の1957年に登場した直流通勤形電車です。
登場当時はモハ90系電車という形式でしたが、後に101系と改番されました。 性能自体はとても高かったようですが、その高性能に架線などの設備が付いていけず、実力を出し切れない電車となってしまいました。 首都圏の主要な路線のほとんどに使用された車両ですが、201系の登場、国鉄の民営化をきっかけに大量の廃車が出ました。
写真情報:2003/09/20 鎌倉総合車両所一般公開
その他の写真
JRとしては最後の運転。鶴見線内でさよなら運転が行われた。
写真情報:2003/12/13 鶴見駅
秩父鉄道に譲渡されたものは、1000系として活躍している。
写真情報:2009/09/13 長瀞〜上長瀞
秩父鉄道では、一部編成が「リバイバルカラー」として、当時の面影を残している。
写真情報:2009/09/14 波久礼駅
車内はいかにも国鉄らしい雰囲気。
写真情報:2003/12/13 鶴見駅
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