製造年:1982年
所属経歴のある会社:JR東日本
現在の状況:東北・上越新幹線
200系は、1982年に962形試験車を元に製造された新幹線電車です。
200系は、0系と比べて豪雪地帯の上越や東北など厳しい自然環境を走行するため、寒さに強い設計になっています。その1例がスカートです。スノープラウと一体となった特殊なスカートで雪をはねとばして走行します。またお湯を出すところがあり、雪を溶かすこともできます。リニューアル工事が次々と施工されたため、原型を保っている車両は現存しません。ただ、K47編成のみが色を復元されて緑色の帯をまとっています。
写真情報:2003/12/14 東京駅
その他の写真
リニューアル車は、青と緑のカラーリングになっている。
写真情報:2003/10/11 越後湯沢駅
短命で終わってしまった、鋭い前面を持つ200系(写真右)。
写真情報:2003/10/12 東京駅
リニューアル工事施行後も緑の帯をまとうK47編成。
写真情報:2007/08/05 大宮駅
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