製造年:2000年
所属経歴のある会社:JR東日本
現在の状況:JR東日本・首都圏多数の路線
E231系は、2000年に登場した直流通勤形電車です。
当時老朽化が進んでいた201系、115系の通勤・近郊電車を置き換えるため、製作されました。209系から引き継いだ「新系列車両」の考え方を残しつつ、改良を加えたのがE231系です。その標準性と汎用性の高さから、首都圏の多くの路線にて運行されており、また一部の私鉄にもその設計が応用された形式が存在してます。E231系は大きく分けて「通勤型」と「近郊型」と見ることもできますが、「通勤型」「近郊型」の両方の特徴を併せ持つ「一般型」として紹介されていることもあります。
写真情報:2010/11/14
その他の写真
常磐快速線用の0番台。
基本編成+付属編成では、15両編成で運転され、通勤型としては最長。 また2階建てグリーン車が無く、統一された編成美を楽しめる。
写真情報:2007/03/17 亀有駅
山手線用の500番台。初めてドア上の液晶モニターを採用した車両。
写真情報:2009/09/25 駒込駅
地下鉄東西線直通用の800番台。
他の番台とは異なり、ストレート車体を採用している。
写真情報:2009/04/29 大手町駅
山手線の「ADトレイン」と同じ列車なのか、
「アドトレイン」というステッカーを貼り付けていた時期があった。
写真情報:2005/06/26 北千住駅
成田線でも、常磐快速線と同じE231系が走る。
写真のようにE231系同士の行き違いも見ることができる。
写真情報:2009/07/30 東我孫子駅
成田線の車窓は、豊かな緑が広がる。
E231系との組み合わせとしては面白い。
写真情報:2009/07/30 成田線車内
中央・総武緩行線の車両は、209系500番台と共通運用に付く。
順次スカートが交換され、写真のタイプのスカートは無くなった。
写真情報:2007/04/04 西船橋駅
常磐線用E231系でもスカート交換が行われた。
連結器の形状の違いにより、2つのタイプが存在する
手前:通常のタイプ 奥:電気連結器装備のタイプ
写真情報:2009/07/30 我孫子駅
東西線用E231系800番台でもスカート交換が行われた。
変更前は、写真のような0番台同様の長方形タイプであった。
写真情報:2003/07/13 三鷹駅
E231系通勤型の車内。
全車両ロングシートであり、窓ガラスにはUVカットガラスを使用している。
写真情報:2003/07/13 三鷹駅
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